下関の地元居酒屋! ふく料理 鍋料理 割烹 蔦(つた)
本州の玄関口下関、
魚食の文化としてはすごく多彩な地域で、
古くは鯨の食文化から今では、トラフグやアンコウ、
そして唐戸魚市場内の海鮮丼や寿司は非常に観光スポットしても有名です!
私も年に1回ほど唐戸魚市には朝ご飯を食べに行ってしまいますが、
本当にいろんな種類のお店があり、観光客もたくさん入っているので
活気があって非常に楽しいですよ!!
毎回朝ごはんなのに数千円使ってしまいますが、九州に行くにしても
新幹線ですぐの地域なので、ぜひ立ち寄ってもらいたいスポットです。
さてさて話しがそれてしまいましたが、
先日立ち寄った下関駅すぐそばのお店についてご紹介です!
ふく料理 鍋料理 割烹 蔦
住所:山口県下関市竹崎2−12−2
Tel:083-223-3791
食べログ:https://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35004883/
地元色が強い!!!!!
お店についたのは、夜の9時くらい。
中に入っていると、いかにも地元の人!!みたいなおじさんが一人と
カップルが一組。
店員の女性の方も、すごーーーく勢いがある方で、
接しやすく、いろいろお話しして、
とにかくアットホームな雰囲気でした!
ちなみに「ふく料理」というのは、
下関での呼び名でふぐ料理のことです。
「福」にかかっているという言い伝えから、
縁起が良い食べ物なのでしょうね。高価なものですから。
メニュー
やはり、ふく料理は他の料理と比べたら値段が高めにみえますが、
それでも非常に安いです!
また、結局お店に入って帰るまで、6組ほどお客さん来られていましたが、
ほとんどがノンアルコールで「ふく定食 3000円」を食べられていました 。
この価格でいろいろな料理が食べられると考えると、
すごくリーズナブルです。
ただ、私はというと、、、
ふく料理というよりは、他の地元っぽい料理に興味があり
今回はほとんど口にしませんでした。
ただ、山口・北九州のソウルフード、ふくの唐揚げは外せませんね!!
骨も柔らかいから、歯が強いひとであれば、
まるごといけます!!!
ふぐといえば、すごく高級なイメージがありますが、
実は結構な種類があります。
もちろん高級なトラフグが代表格ですが、
他にもマフグ、ごまフグ、白サバフグなどなど、高級なフグから
庶民的なフグまでさまざま存在します。
そんな様々なフグを食べる文化が、この下関や北九州にはあるので
安くて美味しいものが結構存在します。
特に唐揚げや一夜干しは、地元のスーパーであれば
どこでも売っている商品なので、おみやげにも良いですね。
そして、今回1番おいしかった料理!
モモのウニ焼き!!!!!!!
ウニを使ったタレでコーティングされた鶏のもも肉は衝撃的な美味しさでした!
そういえば、ウニも有名な下関ですね。
街中にけば、瓶うにを作っているメーカーさんが結構あるので、
いつも迷ってしまいますが、小川うにさんが有名ですし、私のおすすめです。
ピンからキリまでの価格帯で商品ありますが、
やっぱり高ければ高いほど美味しいです。
ネットでも買うことができるのでお試しあれ〜。
あとは知らなかったのですが、
クックパッドにもウニ焼き料理がかなり紹介されているので
自分でも試してみようと思っています。
魚食として考えるなら、下関はすごーく良いところです。
地魚も充実しているので、ぜひ観光にいかかでしょうか?
他におすすめのお店が出てきたら紹介しますね!